出雲旅行2017-1 いざ出雲へ

出雲大社に行きたい

最近多忙で記事にするのが遅くなってしまったが、2月末の土日のお話。

今年大厄の妻は先日厄祓いに行ったばかりなのだがスピリチュアルに凝りだしたようで、出雲大社にお参りしてその参道にある風水薬膳茶のお店「艸楽」で自分にあった薬膳茶を買いたいと言い出した。

出雲大社は自分も御朱印集めを始めてから興味はあったし(ハワイ出雲大社にも行ったし)、全国の神様が10月に一同に会するというその地に足を運んでみたいと思っていたので、奥様のご希望に応えることにした。

といっても春休みなどの長期休暇中は人混みや渋滞で苦しむことが明々白々なので、家族の予定が何も入っていない極普通の土日に出雲旅行をすることと決まった。

 

日程が決まったら次は移動手段と宿泊先の確保だ。

大阪から出雲への移動手段について検討したところ、

  • 飛行機:片道1時間弱、 15,000円 x 2人 + 7,500 x 1人 = 37,500円 往復:75,000円
  • 新幹線 + 電車: 片道4時間半、 10,000円 x 2(未就学児無料) = 20,000円 往復40,000円
  • 車:片道4時間半、 レンタカー(2日) 22,000円 片道高速代 5,000円 ガソリン代 5,000円 往復37,000円
  • 高速バス:片道5時間半 片道6,000円x2(未就学児無料) = 12,000円 往復24,000円

ということで、飛行機は高いので却下。 高速バスの安さに惹かれたが、休憩場所が固定なので小さい子供連れではきついだろうと考え却下。

新幹線+電車と車とで悩んだが、現地でもいろいろ見て回りたいのでその移動手段と費用を考えると車に軍配が上がった。

また2月は道中雪が積もっている可能性がありチェーンやスタッドレス必須らしく、カーシェアにはチェーンやスタッドレスの装備がないので、車はレンタカーで調達することに決めた。

 

宿についても探してみたが、こういうときに便利なのが口コミ。

写真や謳い文句で「お、良さそう」と思っても、口コミを見ると「料理が冷めていてまずかった」「部屋が寒くて辛かった」「宿のスタッフの愛想が無かった」など率直なコメントがあり、ハズレを回避するのに大いに役立つ。

既に一ヶ月を切っていたからか出雲大社付近の宿は既にほぼ埋まっていて、予算内の空いている宿は口コミ評価の高くない鄙びた宿ばかり。

折角の旅行なので多少予算を奮発し、宍道湖の畔にある口コミ高評価の「なにわ一水」に決めた。

 

蒜山高原で雪遊び

蒜山高原

さて、当日。

レンタカーを借りて自宅前に付け、荷物と妻子を載せて出発。

重い荷物を持って歩く距離がほとんど無いというのも、車移動の大きな利点だ。

欠点は運転手が疲れるということだが、そこは家族サービスということで。

中国自動車道から米子自動車道に入り、しばらくするとちょうどお昼時になったので蒜山高原SAで休憩。

思わず「にらやま」と読んでしまったが「ひるぜん」と読むらしい。

そこには事前情報通り雪が積もっており、これほど積もった雪を見るのは初めてな娘は大はしゃぎ。

 

蒜山ラーメン&ハンバーグセット

少し雪で遊んでから、冷えた身体を名物の「蒜山ラーメン」で暖めた。

お腹がいっぱいになったらまた雪遊び。

娘は生まれて初めて雪合戦を存分に楽しんだようだ。

自分がおもむろに投げた雪玉が娘の頭に直撃してしまったのはまずかった。

娘の靴の中に雪が入って、靴下がぐっしょり濡れてしまったところでようやく切り上げ、蒜山高原を後にした。

 

出雲周辺の観光ポイント

今回出雲大社へ1泊2日で訪れるにあたって、出雲大社周辺の観光スポットも回ろうといろいろと調べたのだが

出雲観光ガイド・観光マップ」の「出雲大社からの所要時間MAP(自家用車)」から以下の観光スポットを回ることにした。

1日目:東出雲IC -> 18.黄泉比良坂 -> 13.八重垣神社 -> 24.須我神社 -> なにわ一水

2日目:なにわ一水 -> 出雲大社 -> (2. 稲佐の浜) -> (5.万九千神社) -> 出雲IC

次回以降何回かに分けて、各スポットでの出来事を書き綴っていきたい。

 

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出雲旅行2017-6 出雲大社
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