子象とふれあい
プーケット旅行2日目はホテルのビュッフェで朝食を摂った後、「象乗り(エレファント・トレッキング)+子象と触れあうツアー」に参加。
ホテルのロビーで送迎バスに乗り込み、1時間弱で「Phuket Bukit Safari」に到着。
まずは子象とのふれあいタイムということで、子象が片足をあげたり、ハーモニカを吹いたり、鼻でフラフープをしたり。
5分くらいの短いショーだったが、芸達者な子象を間近に見られて娘も大喜びの様子だった。
その後は、子象と一緒に写真撮影。
長女は、いざ隣で写真撮影をしようとすると「こわい」と言って及び腰だったが、折角の機会なのでと捕まえて一緒にフレームに収まることができた。
写真撮影中にひとりひとりの首や肩に長い鼻を巻き付けたり置いたりして、サービス精神旺盛な子象だった。
エレファントトレッキング
つづいていよいよ象に乗り込む。
象に乗るための台から、係員の手を借りて象の背中に据え付けられた椅子に座り、シートベルトを締める。
家族全員で1頭に乗ることができるか心配だったが、杞憂だったようだ。
貸してくれた日傘を広げて準備万端。
象の頭に乗っている象使いの合図で象が歩きだすと、思った以上にゆっくり大きく揺れて驚いた。
木々の間をのんびりと進む。
時々日陰で立ち止まって休憩したり、そのへんに生えている草をむしって食べようとするのを象使いに怒られたり。
水たまりでは、鼻から水をスプラッシュするサービスにびっくり。
あまりの水量に妻の足にも水がかかってしまったようだが、象に乗っている内にすぐに乾いたようだ。
しばらく進むと、象使いから「チップくれたら写真撮影してあげる」との提案があり、お願いすることにした。
象使いが象から降りつつ象を誘導し、カメラをパシャパシャ。
撮影慣れしているからか、ピントもバッチリで構図も良い感じの写真をたくさん撮影してくれた。
途中で自分と長女も象の頭の上に乗せてくれた。
象の皮膚は思ったよりも固くて、太い毛が生えていてゴワゴワした感じ。
象使い気分を味わうことが出来たし、長女も大興奮だった。
20分程度の象乗り体験があっという間に終わったが、よい思い出になった。
タイ料理と昼寝
送迎バスに乗り込みホテルへ戻るとちょうどお昼だったので、Jungcylonのタイ料理のお店で昼食。
トムヤムクンやパイナップルチャーハンがとても美味しかった。
お腹がいっぱいになったら、ホテルに戻って一休み。
夜に「プーケット・ファンタシー」のショーを見る予定なのだが、同僚O氏から「夜遅くなって子どもがショーの途中で寝てしまうから、昼寝をしておいたほうが良い」とのアドバイスがあったので、昼寝をすることにした。
のだが長女は興奮していて、1歳の次女もぐずりだして結局寝られず、そうこうしているうちに「プーケット・ファンタシー」の送迎の時間になった。