プーケット旅行1日目

相変わらず3ヶ月遅れで記事をまとめております。 今回は年末年始のプーケット旅行のお話を何回かに分けて書きたいと思います。

シンガポールにいる間に

綺麗なオブジェが所々にあるチャンギ空港

折角シンガポールに来たのだから、シンガポールにいる間にシンガポールはもちろんのこと、近隣諸国も観光したい。

これまで年末年始は静岡県の実家で過ごすことが定例となっていたのだが、折角なので人生で初めてリゾート地で年末年始を過ごすことにした。

シンガポール近隣のリゾート地といえばインドネシアのバリ島やビンタン島、タイのバンコクやプーケット、ちょっと足を伸ばしてオーストラリアのパースやモルディブなどが選択肢になるのだが、今回は初回ということもあり比較的お手頃なプーケットへ行くことにした。

たまたま同僚のO氏もI氏も近いタイミングでプーケットに行くということで、人気の観光地であることが伺える。

先行されたO氏に象乗りやプーケット・ファンタシーというテーマパークの話を伺って旅行プランに組み込むことにし、12月30日~1月2日の3泊4日でプーケットでのんびりすることにした。

チャンギ空港とラウンジ

静かでおしゃれなラウンジ

シンガポールからプーケットまで直行便で2時間弱で行けてしまうので、機内食も荷物の預け入れも不要と判断し、LCC(格安航空会社)であるエアアジアの昼過ぎチャンギ空港発の便を利用することにした。

迎えた12月30日。

朝普段どおりに起きてタクシーでチャンギ空港ターミナル4へ移動。

世界空港ランキングで7年連続一位のチャンギ空港において、ターミナル4は2017年10月にオープンした最も新しいターミナル。

綺麗なオブジェや目を引く芸術作品がところどころにあり、綺麗で設備も充実した最先端の空港であることを肌で感じられた。

チャンギ空港のプラナカン風の店舗外観

「プライオリティ・パス」が使えるラウンジ「Blossom」で腹ごしらえしつつ、出発までの時間をのんびり過ごす。

ラウンジからはプラナカン風の外観をしたお店の数々や、奇抜なデザインの椅子などを一望できた。

出発が予定時刻よりも若干遅れたが、ほぼ予定通り2時間弱のフライトでプーケットへ。

LCC利用は初めてだったが、特に不自由することは無かった。

タクシーでパトンビーチへ

プーケット空港を出てタクシーを待っているところ

プーケットにはいくつかビーチがありビーチ毎に個性があるようだが、今回は無難に日本人に一番人気という「パトンビーチ」を拠点にすることにした。

ビーチ沿いの「ミレニアムリゾートパトンプーケット」と周辺のいくつかのアトラクションを事前に予約していた。

空港からパトンビーチまでの移動は特に予約していなかったのでタクシーカウンターに向かおうとしたところ、「タクシー?こっちこっち」という客引きに遭遇。

空港からパトンビーチへ

値段は事前に確認していた相場通りだったので、多少警戒しながらも着いていって車に乗り込んでしまった。

こういう客引きを毅然と断れないあたり、まだ海外旅行慣れしていないということだろう。

交通量の乏しい山道を進んでいくので「もしかして何処かに連れ込まれるんじゃないか」などとスマホ片手に警戒したりもしたが、1時間程度で無事パトンビーチ沿いのホテルに到着して一安心。

山道を1時間進むのは流石に疲れてしまった。

次回訪れることがあれば、もう少し空港に近いビーチを拠点にしたい。

そうそう、タイはチップ制度があるのでタクシーの運転手やポーターに
50~100バーツ(=170~340円くらい) をチップとして渡す。

チェックインしてのんびり過ごす

スーペリアルーム

案内された部屋は子供用のベッドを追加してもらって、家族4人で過ごすのにちょうどよい広さ。

少し休憩してから、ホテルのプールでひと泳ぎ。

移動で疲れた体に冷たい水が心地よかった。

お土産物やさん

ひと泳ぎした後は、ホテルに隣接するプーケット最大のショッピングモール「Jungcylon」でウインドーショッピングと夕食。

地下のお土産物屋さんが連なる通りは、いかにもタイというアイテムがひしめきあっていて見ているだけで楽しかった。

食事は地下の「Food Bazaar」で。

入り口でエリア内の店舗で有効なカードを購入し、カードを使って各店舗で個別に支払うシステム。

ローカルフードは翌日以降にチャレンジすることにして、揚げ物とかナンとか無難な料理をチョイス。

満腹になった後は周辺をもう少し散策してから部屋に戻り、翌日以降のアクティビティに備えて休むことにした。

  • ホテルのプール
  • フードバザール
  • ホテルとショッピングモール
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ   にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 30代サラリーマンへ