ユニバーサルスタジオシンガポール その2

各エリア紹介 続き

園内マップ

前回に引き続き、園内の各エリアを紹介していきたい。

エリアをまたぐ時は突然世界観が変わるので、それがまた面白い。

Ancient Egypt

アヌビス像がお出迎え

こちらはアヌビス像、ツタンカーメン、ヒエログラフが到るところにあって、 本当に古代エジプトに迷い込んだかのようなエリア。

メインアトラクションは、暗闇の中を光や映像を楽しみながら走るジェットコースター「マミーの復讐」。

娘は先が見えない暗闇の中のジェットコースターとスカラベの映像が怖かったようで、一度乗ったら「もう乗らない」とのこと。

もう1つのアトラクション「トレジャーハンター」はジープ型の乗り物に乗ってゆっくりエジプト遺跡を見て回るアトラクション。

乳児も一緒に乗ることができるのだが、残念ながらユニバーサルエクスプレスの対象外なので並ばなければならないのと、一周が短い上にコブラや虫など見てもあまり楽しくない展示物が多くあまりおすすめしない。

  • マミーの復讐入り口
  • マミーの復讐正面のアヌビス像たち
  • ヒエログラフ

The Lost World

恐竜のモニュメント

こちらは恐竜の世界。

娘が一番気に入ったのは円形のボートに8人が乗って、川を下っていく「ジュラシックパーク・ラピッドアドベンチャー」。

序盤は川沿いに佇むいろんな恐竜を見て楽しみ、後半は建物の中に入ってティラノサウルスの影に怯えることになる。

要注意なのは最後に急流があって、運が悪いとびしょ濡れになること。

ジュラシック・パーク・ラピッドアドベンチャー

乗る前に4ドル(320円)でカッパが売られているのだが、まぁ大丈夫だろうと甘く見ていたのが失敗だった。

運悪く娘がパンツまでびしょ濡れになってしまった。

出口に全身ドライヤーがあるものの1回5ドル(400円)もするので、「熱帯だしそのうち乾くよ」と娘を説得しようとしたところ「もう一回乗る」と走り出していた。

後日ダイソーで2ドルのカッパを買い、USSに来るときには持参するようにしている。

それでも運が悪いとカッパでカバー出来ない靴がびしょ濡れになったりするので要注意。

家族で楽しめるDino-Soarin’

プテラノドンに乗って空をくるくる回るアトラクション「ダイノ・ソアリン」は、幼児でも乗れるアトラクションなので家族で一緒に楽しむことが出来る。

ボタンを押すと空高く上がり、離すと下がる仕組みらしいが、何度乗ってもそういう動きをしたことが無いので、ちょっと壊れ気味なのかも。

ジュラシック・パークの空を滑走する「キャノピー・フライヤー」は残念ながらユニバーサルエクスプレスの対象外なのだが、ジェットコースターほど速度は出ず空を飛んでいる感覚が楽しいらしく、娘は気に入ったようだった。

ただ、ユニバーサルエクスプレスで並ばずにアトラクションに乗ることに慣れてしまうと並ぶことが非常に苦痛に感じられてしまい、我が家では繰り返し乗るのはご遠慮頂いている。

アンバーロッククライム

エリアの隅にある「アンバーロッククライム」は、ボルダリング型アトラクション。

娘は日本にいた時に少しボルダリングを体験していたこともあり楽しみにしていたのだが、実物を見ると壁が予想以上に高いのに怖気づいたようで、「やっぱりやめる」とのこと。

身長制限は無いようだが小学生低学年以下にはちょっと難しいアトラクションかもしれない。

ウォーターワールド入り口

そして1日2回開催されるウォーターショー「ウォーター・ワールド」は、ボートやジェットスキーを駆使したアクション映画さながらのショーを楽しむことが出来る。

こちらもユニバーサルエクスプレスで優先入場出来るので、良い席に座りたい人はユニバーサルエクスプレスが必須。

観覧席は半円形になっているのだが、前の方の椅子の色が少し違う。

そこはキャストの水鉄砲やジェットスキーでわんさか水を掛けられるエリアのようで、座っていた人はびしょ濡れになっていた。

最初のキャストによる観客参加型の場の盛り上げも面白かったし、アクションショーも驚きの連続でとても楽しめた。

  • 水の濡れ具合で席が分かれる
  • 女の子がキャストに水を掛けるシーン
  • ジェットスキーが縦横無尽

その他、輸送中のラプトルに遭遇したり、ラプトルが卵から生まれる様子を見られたりするイベントも随時開催されているし、ゾーンの中には恐竜や化石のモニュメントが到るところにあるので、見て回るだけでも楽しい。

  • ラプトルが生まれた
  • 輸送中のラプトル
  • 恐竜のモニュメントと

まだまだ続きます。。。

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