第2子を授かった

おかげさまでこのたび、第2子を授かった。
来年1月下旬が予定日で、女の子のようだ。
無事の出産を祈り、戌の日に安産祈願に行ってきた。
第1子の時は有名な中山寺で安産祈願をして腹帯としてサラシを頂いたのだが、どうもサラシは合わなかったらしい。
今回はコルセットタイプの腹帯を頂ける所が良いとのことで、家から遠くなくご利益があり、コルセットタイプの腹帯も選べる「住吉大社」へ週末の戌の日にお参りすることにした。
「住吉大社」には1年半ぶり、2回目の参拝になる。
参拝の履歴や前回の様子をブログから辿れるのはわりと便利だ。
安産祈願

車で住吉大社へ向かい、申し込みの為にまず授与所へ。
授与所で安産祈願の申し込み用紙と祈祷料を納めると、裏手の待合室へ通された。
待合室は祈祷の順番を待っている人たちで埋め尽くされており、あまりの多さに驚いた。 30組はいただろうか。
10分程待っていると、前の祈祷を終えた人々がゾロゾロと出ていき、続いて一人ずつ名前を呼ばれて奥へ案内されていく。

なかなか呼ばれないので次の回かと思っていると、ようやく妻の名前が呼ばれ奥へ。
ご祈祷ではひとりひとりの名前と住所が読み上げられ、厳かな神前の場で私も母子共に元気に産まれてくるよう祈った。
娘も空気を読んでくれて、一緒に静かにお祈りをしてくれた。
祈祷が終わった後撤下品を受け取り退出する。

続いて本殿へ参拝へ向かう。
前回は正式な参拝順序がわからず一番手前の第三本宮から参拝してしまったのだが、今回はしっかり一番奥の第一本宮から第四本宮の順に参拝した。
特に安産のご利益がある第四本宮の神功皇后には念入りに参拝をした。
第四本宮の向かいには神使である兎の翡翠像があり、こちらも念入りに撫でておく。
誕生石と五大力の石

撤下品の中に誕生石を包む紙と案内があるのを見つけ、誕生石を拾いに行く。
丹後局が住吉社頭の大石を抱いて、島津氏初代の島津三郎忠久を出産したことに由来するのだそうだ。
妻が誕生石を1つ手に取り、授与品の包み紙に包む。
腹帯に挟んでお守りとし、出産後のお礼参りの時にこの場所に返すのだそうだ。

妻は住吉大社に来るのは初めてということで、折角なので五大力の石探しもやってみることにした。
前回は娘と二人で10分以上掛けてようやく「五」「大」「力」の石が揃ったというのに、妻は瞬く間に3セットも揃えてしまい恐れ入った。
これだけのご利益が揃えば、母子ともに健康に出産を迎えられるだろう。
御朱印と撤下品

最後に御朱印を頂く。
住吉大社には10種類の御朱印があるので、今回は前回とは別の御朱印を頂こうと思ったのだが、希望を伝えるタイミングを逸してしまい今回も同じ御朱印に。
お礼参りの時には「神光照海」の御朱印を頂こうと思う。

撤下品にはお守りやコルセットタイプの腹帯の他、出産時に握りしめる子まもりも。
出産後に赤ちゃんを連れてお礼参りに訪れたい。
<追記>無事に生まれました
無事生まれ、初宮参り&お礼参りに行ってきました。