次女誕生
仕事と育児に多忙で、記事の投稿がかなり久しぶりになってしまった。
仕事の方が一段落ついたので、次女誕生について記したいと思う。
次女の出産予定日は1月23日。
長女の幼稚園があるので、静岡に帰省しての出産ではなく大阪の自宅近くの産婦人科で出産することになった。
予定日2週間前から「おしるしが来たから産まれるかも」という妻の一言で、静岡の両家の母が交代でお世話に来てくれた。
東京のプロジェクトの統括マネージャーに抜擢され、月曜日の早朝に東京に行き、金曜日の深夜に帰らざるをえない状況だったので、非常に助かった。
結局何事もなく予定日が過ぎ、さすがにそろそろだろうと1月24日で出張を切り上げ、1月25日は自宅で仕事をしながら様子を見ることにした。
1月25日深夜、陣痛が来たということで、陣痛タクシーで近所の産婦人科へ。
事前に自宅と産院を登録しておくと、連絡するとすぐに来てくれて産院まで連れて行ってくれるというサービスだったが、来たのは普通のタクシーで目的地も普通に確認されたので少しやきもきした。
産婦人科の夜間口から入り診察を受けると、まだ産まれるまでに時間があるのでご家族はいったん家で待機しておいてほしいとのこと。
連絡が来たらすぐに出られるように準備をして、仮眠をとった。
6時15分に妻から電話。 そろそろらしいので、お義母さんと諸々の荷物を持って産婦人科へ。
一人目の時に比べると余裕はあったが、それでも期待と不安が入り交じる。
妻が食べられないという豪華な朝食を片づけたり、腰や足をさすったりしながらその時を待つ。
間もなくということで先生がいらっしゃり、緊張が高まる。
できることといったら手を握って声を掛けることくらいだったが、とにかく母子の無事を願って出来ることを一生懸命にやった。
10時13分、新たな命が誕生した。
取り上げられてすぐには産声を上げなかったので心配したが、母親の胸の上に置いてもらうと小さな体から大きな産声が上がった。
安堵と喜びでいっぱいになった。
その後隣の部屋で身体測定が行われ、体重や欠損が無いことを看護師さんと一緒に確認した。
五体満足で産まれてきてくれて、本当に良かった。
12時になったら個室に移るということで、その準備をしつつ実家の両親を待っていると、ちらほらと雪が舞い始めた。
12時ギリギリに静岡から両親が到着し、産まれたばかりの子供を抱きかかえた。
その後個室に移ってひと段落。
頑張ってくれた妻、支えてくれた家族、友人、同僚の皆さんに心から感謝します。
本当にありがとうございました。
住吉大社へ初宮参り
その後もみなさまの支援を受けながらすくすくと育って一カ月。
他にも多くの初宮参りの参拝者がいて、一緒に祈祷を受けた。
祈祷の後、本殿を参拝し、安産祈願の際に頂いた誕生石をお返しした。
初宮参りのおしるしとして、たべぞめセットやお守りなどをいただいた。
すくすくと元気に育ってほしい。
お食い初め
初宮参りで頂いた食器にごちそうを盛り付けて、食べる真似。
笑顔で口をパクパクさせて、今にも食べそうな勢いだ。
これからの成長を楽しみにしながら、育児と仕事の両立を頑張りたい。