神棚を設置してみたのだが少し物足りなさを感じたため、鳥居と注連縄を追加することにした。
神社には付き物の鳥居と注連縄。いずれも神域の結界としての役割があるらしい。
我が家の小さい神棚に入る鳥居は見つけたのだが、その鳥居に合う注連縄は売っていない模様。
そういえば帰省した時にもらった、父お手製の輪締めがあった。
松の内も明けたので、その輪締めを解いて鳥居に付けることにした。
そして注連縄には紙垂をつけなくてはいけない。
こちらで作り方(吉田流というらしい)が紹介されていたので、奉書紙を購入して自分で作ってみる。
サイズはかなり小さいので、A4の1/4をさらに1/3にして作ってちょうど良かった。
輪締めを程よい長さに整え、紙垂を挟んで糸で鳥居にくくりつけて完成。
さらにこっそり神鏡の後ろに御幣も置いてみた。
これで神棚に結界が出来、ぐっと引き締まった気がする。
これ以上他に設置出来るスペースが無いので、神棚はこれで一旦完成!