藤の撮影に春日大社神苑 萬葉植物園へ
写真部恒例の藤撮影。
2018年は奈良県春日大社神苑 萬葉植物園に決定。
主宰のU氏が最近購入した、目が醒めるような青の高級車で家に迎えに来てくれた。
娘と一緒に乗り込んで出発。
もちろん娘には前回の教訓を活かして、エチケット袋を持たせる。(幸い使うことは無かったが)
春日大社近くに到着するも、ゴールデンウィーク初日ということもあり駐車場がどこも満車だった。
20分ほど周囲をさまよっただろうか。
近くの駐車場は諦めて、少し離れた駐車場に停めることにした。
春日大社に歩いて向かう途中で昼食を取ったり、見かけた鹿と一緒に写真を撮ったり。
長い車列を横目に、萬葉植物園へ向かう。
一面の藤
萬葉植物園は以前も藤撮影で訪れたことがあったので、入場すると迷うこと無く藤園へ。
藤はちょうど見頃を迎えていて、一面が藤で埋め尽くされていた。
同じように藤を愛でる人も多く、娘とはぐれないように気をつけながら、色とりどりの藤を楽しんだ。
娘も一生懸命に藤をファインダーに捉えては、自慢げに撮ったばかりの写真を見せてくる。
かと思えば池を泳ぐ鯉を連射していたりして、自由奔放に楽しめたようだ。
春日大社に参拝
藤を十分に堪能した後、春日大社に参拝。
途中で鹿と写真を撮ったり、アイスクリームを食べたりしながら本殿へ向かう。
3年前に訪れた時には「第60回式年造替」で国宝の本堂や岩座が特別公開されていたのを思い出す。
その時は御朱印を始める前だったのだが、今回はしっかりと御朱印を頂くことが出来た。
今年は創建1250年とのことで、御朱印にもその記載が見られた。
氷室神社で氷みくじ
車へ戻る途中、氷室神社を見かけて立ち寄った。
氷の神様ということで、白紙のおみくじを氷に載せると文字が浮かび上がる「氷みくじ」があった。
娘がやりたいというのでやってみたが、氷が冷ややかで面白い。
御朱印は一般的な金額よりも多く納めたのだが、御神札と同じ神符と捉えているからだそう。
そのためか、御朱印を書き終えた後に、御朱印の上で魔除けとして火打ち石を打って頂いた。
初めての火打ち石に軽く興奮。
毎月「氷献灯」も催されているようで、次の機会に是非訪れてみたい。