明るいレンズが欲しい
初めての一眼レフ「Canon EOS Kiss X3」をダブルズームキットで購入してから6年が経ちました。
これまでず~~~っとキットの標準ズームレンズ「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」と望遠ズームレンズ「EF-S 55-250mm F4-5.6IS」2本で写真を撮ってきました。
これで物足りなくなったらレンズを買い足そうと思っていたんですが、なかなか物足りなくならず気がつけば6年ですよ。
果たしてキットのレンズが良い物だったのか、腕でカバーしてきたのか??
ただここ最近動きまわる子どもを室内で撮影することが多かったからか、なかなか綺麗な写真を撮ることが出来ず悩む事が多く。
「明るいレンズが欲しい!」と強く思うようになり、リーズナブルな単焦点の明るい標準レンズを買い足すことにしました。
SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSMに決めた
標準レンズ=焦点距離50mmという漠然とした知識はあったので50mmでF値が低めのレンズを探そうとしていたところ、なんとAPS-C機の標準レンズって50mmじゃないという衝撃の事実を知ることに。
今更ながら知識不足を痛感しました。 危ない危ない。
6年前にカメラを買う際にちょっと勉強した程度の半端な知識で選ぶと危ないということで、1から勉強を始めました。
幸い今の世の中、わかりやすく説明してくれているサイトやブログが多数存在するので大変助かります。
焦点距離のおさらい
F値のおさらい
その他考慮事項のおさらい
焦点距離30mmの単焦点で、明るくてそれなりの価格となると選択肢は自ずと絞られ、色んな情報や評価を参考にして決めたのが「SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F1.4 DC HSM 」。
いろいろと試し撮りしてみたところ、開放で撮った時のふんわり感がなんとも言えないですね。
室内で動きまわる子どももくっきりと切り取る事ができました。
これまでのレンズとは全く違う画になり、写真の面白さを改めて思い知りました。
ネックストラップも新調
合わせて、ネックストラップもボロボロになってしまったので買い換えることにしました。
肩に掛けたい時、手持ちにしたい時、それぞれのケースに対応出来るストラップがないかなーと探したところ、「MATIN ショルダーストラップ デラックスネオプレーンジョイントストラップ」を発見。
なんとも長い大層な名前ですが、疲れにくく長持ちしそうな材質・形状と、着脱式でショートタイプのストラップにもなるということでとても便利そうです。
新調したアイテムとともにこれからも写真を楽しんでいきたいと思います。
ただしのめり込むと青天井にお金がかかる世界でもあるので、ほどほどに。