最近仕事が忙しく記事にするのが遅くなってしまったのだが、先日の父の日のお話。
娘が通っている幼稚園では、毎年父の日の前日の土曜日に土曜参観を催している。
平日忙しい父親に子どもの様子を見てもらい、父の日のプレゼントを渡そうという粋な計らいだ。
参観では、6月7月に誕生日を迎える子どもたちの誕生会の後、影についての実験が行われた。
紙の上に鉛筆を立て、卓上LEDを鉛筆に当てて影がどのように出来るかを観察するというものだ。
大人にとっては当たり前のことでも、子どもたちにとっては新たな発見。
こういう小さな発見を積み重ねて成長していくんだなぁと感慨深く見守った。
その後、父の日のプレゼントタイムがあった。
「早く開けてみて」と娘が言うので早速開けてみると、私の似顔絵付きのペン立てだった。
一生懸命描いてくれたことを想像してとても嬉しい気持ちになるとともに、笑顔の似顔絵を見て、娘に対していつも笑顔でいられているのかなとホッとした気持ちもあった。
ちなみに先日の母の日に娘が妻に贈った似顔絵は「お母さんが怒っているところ」だそうだ。
子どもはよく見ている。
子どもの描く似顔絵は、ある意味大人への通信簿なのかもしれない。
今後もにこにこ笑った似顔絵を描いてもらえるように、頑張りたい。