チェンマイ ワット・マハーワンでトークセン

チェンマイでマッサージといえば

ワット・マハーワンの地図(引用:Google Map)

チェンマイ観光3日目。

ワット・プラタート・ドイステープで朝日を拝んでから、ホテルに戻って朝食をとった後、妻と交代でマッサージを満喫することに。

どこか良いマッサージが無いかとネットで調べてみると、ワット・マハーワンという寺院で受けられる「トークセン」というマッサージが良いのだとか。

トークセン(引用:国際タイマッサージ協会

「トークセン」はタイで古くから伝わる伝統マッサージの一つで、雷に打たれた木から作られた木槌と杭を使って、張っている筋や腱、ツボを刺激することで体を整える伝統医療とのこと。

とても高評価のブログが多く興味をそそられたため、早速ワット・マハーワンへ行ってみることにした。

日本人だらけのワット・マハーワン

マッサージの看板

ワット・マハーワンに着くと、門前にマッサージの看板を発見。

トークセン(1時間)が250バーツ(800円くらい)、タイマッサージが150バーツ(500円くらい)と、とてもリーズナブル。

境内に入るとまもなく、マッサージの受付らしき建物が見えてきた。

すでに2組ほど並んでいたのでその後に続く。

2組とも日本語で会話していたので、どちらも明らかに日本人の女子グループ。

1組目の女性が受付のおばちゃんに「トークセンを受けたい」と告げると、おばちゃんはどこかに電話してから「午後2時から」とぶっきらぼうな返答。(10時頃のお話)

会話からすると前2組はどちらも午後に帰国する予定のようで、諦めて帰っていった。

フットマッサージならすぐに受けられるというので、フットマッサージを受けることにした。

フットマッサージを受けながら受付観察

マッサージの受付

受付の裏にフットマッサージ用の椅子が並んでおり、そこに座って待っているとおばちゃんがやってきた。

「こんにちは」と日本語で挨拶してくれて、フットマッサージ開始。

おばちゃんは日本語が堪能で、雑談を楽しみながら痛気持ちいいフットマッサージを受けた。

その間も、目の前の受付にはお客さんが途切れることなくやってくる。

そのおそらくすべてが日本人で、みんながトークセンを頼んでいた。

その度に受付のおばちゃんが同じ対応を繰り返していたのだが、だんだんおばちゃんがキレてきたのが面白かった。

受付のおばちゃんの話していることが分からず、困っている日本人もちらほら。

例えば「予約してない」の意味で「No reservation」と日本人が言ってもおばちゃんには通じない。

マッサージを受けながら観察した結果、おばちゃんは「Reservation」という単語が分からず、「Booking」なら通じることを把握していたため助け舟を出そうとしたところ、マッサージをしてくれていたおばちゃんが間に入って翻訳していた。

あの日本人にはこのおばちゃんが救世主に見えたことだろう。

予約カード

そのうちに午後の予約がすべて埋まったようで、「明日なら空いている」という返事に変わった。

帰り際に明日の予約が出来るのか聞いてみるとOKとのことだったので、翌日10時にトークセンを予約することにした。

時間と何かのタイ語(多分トークセンと、受付のおばちゃんのサイン)が書かれた予約カードを受け取って、「明日また来るね」といってその場を後にした。

木槌の音まで心地よいトークセン

ワット・マハーワン

そして翌日10時前。

受付のおばちゃんに声を掛けると顔を覚えていてくれたようで、予約カードを見せる必要もなく施術部屋へ連れて行ってもらった。

施術部屋の建物に入るところで施術用の服に着替え、部屋に入るとそこにはすでに日本語でおしゃべりする日本人が壁際にずらりと座って待っていた。

おそらく朝イチで来た人たちだろう。

そんな人達の前を素通りして、施術開始。

先に待っていた人たちが「なんで順番を飛ばされたんだ」という顔でこちらを見てきたので、「昨日予約を入れていたんだよ」と目で語ってみたが通じたかどうか。

ガネーシャ像

大部屋には20弱のマットが敷かれ、同数の人たちがトクセンの施術を受けていた。

部屋には木槌で杭を叩く音が同じタイミング、同じリズムで響き渡り、さながらお経の最中の木魚のようだった。

残念ながらそこでカメラを取り出す度胸もなく、案内されるままにマットに寝転んで施術開始。

木槌と杭は強すぎず弱すぎず、絶妙な強さで体中のツボを刺激してくれて、木槌の合唱と相まって、思わず眠りに落ちてしまうほどの心地よさだった。

最後にタイ古式マッサージで強めに体を伸ばして終了。

あっという間の1時間だったが、他のマッサージと比べて肩こり解消などに劇的に効果があるのかと言われると、1回ではわからないというのが正直なところ。

ただ、木の杭で体中を打たれるという珍しいマッサージを、その本場で受けられたことに価値があったと思う。

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