マリーナベイサンズ宿泊 その2

サンズ スカイパーク展望デッキ

展望デッキ越しのシンガポール

マリーナベイサンズの宿泊者は屋上の展望デッキ(一般料金は大人1人23シンガポールドル)にも無料で何度でも入ることが出来る。

これは行かなきゃ損だということで、昼、夜、朝と3回も行ってしまった。

昼はそれなりに人は多かったが炎天下のため人の回転が早く、多くの人が日陰に座っていたのが印象的だった。

そこからの眺めはまさに絶景。

西に広がる超高層ビル群も、東に広がる海岸線もどちらも見応えがあった。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜景

夜は昼間に負けず劣らずの混み具合だったが、シンガポールの夜景がとても綺麗だった。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのイルミネーションショーを真上から見られる絶好のポイントでもあり、下から見上げるのとはまた違う美しさだった。

23時の閉園時間間際には人が少なくなり、夜景を独り占め。

そして朝9時30分の開園と同時に宿泊客専用の通路から入ると、束の間だが誰もいない展望デッキを堪能出来た。

  • 遠くまで見渡せるパノラマ
  • 開場直後は絶景を独り占め
  • 展望デッキのオシャレライト

マリーナベイサンズからの日の出

早朝のインフィニティプール

折角泊まったのだから、ここでしか見られない光景を写真に撮ろうと思い立ち、マリーナベイサンズ屋上からの日の出を撮影することにした。

日の出7時過ぎなので、朝6時30頃に起床して長女と一緒に屋上へ。

まだ周囲は薄暗かったが、インフィニティプールは6時からオープンしているようで既に何人もの人が泳いだり、朝のシンガポールの景色を楽しんだりしていた。

マリーナベイ・サンズから見る日の出

そしてインフィニティプールの反対側、東側へ向かい、日の出を待つ。

同じように日の出を待つ人が何人かいた。

ちょうど太陽が出る辺りに雲がかかっていたが、雲の切れ間から覗く日の出に照らされた風景はとても美しかった。

チェックアウト前に、マリーナベイサンズのお土産物売り場で長女と共同で妻に指輪をプレゼント。

婚約指輪(一応本物のダイヤ)よりもキラキラしていて少しショックだったが、喜んでくれてよかった。

名探偵コナン「紺青の拳」

「紺青の拳」(引用: コナンムービー

マリーナベイサンズをチェックアウトした後、荷物を預けてVIVO Cityの映画館へ。

なんとちょうどタイミングよく、シンガポールを舞台にした名探偵コナンの映画 「紺青の拳」 が上映されていて、もうまもなく上映終了というので事前に予約しておいたのだ。

シンガポールの様々な名所が舞台となり、「あーあそこ行ったね」と会話したり、ちょうど宿泊したばかりのマリーナベイサンズが爆破されるシーンでは実物を見てきたばかりということもあり、リアルな描写が際立って普通に観る以上に映画に没入出来た。

マーライオンが赤い水を吐いたり、マリーナベイサンズが破壊されたりしていたが、映画製作にあたってシンガポール政府やマリーナベイサンズ関係者とどんな交渉があったのかも非常に興味深い。

チャイナタウンのコナン壁画

ちなみに、 チャイナタウンにはこの映画の公開記念に描かれたコナン君の壁画があって、後日たまたま見かけてびっくり。

ドリアンを笑顔で手づかみで食べるコナン君・・・。(ドリアンの匂いが凄いので、こちらではビニール手袋をつけて食べるのがスタンダードです。)

怪盗キッドの声優の山口勝平さんが絵の左隅にキッドマークを書かれたそうで・・・全然気付かなかった!

もう一度見に行かなくては。

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