妻の誕生日をマリーナベイサンズで
妻の誕生日に何をプレゼントしようか悩んだ末に、妻が泊まってみたいと言っていたマリーナベイサンズでの一泊をプレゼントすることにした。
ちょうど職場の先輩O氏がマリーナベイサンズに宿泊したというので話を聞いたところ、いい部屋(クラブルームやスイートルーム)の宿泊者限定でVIPチェックインカウンターが利用出来たり、55階のラウンジ「Club55」で無料の朝食や軽食のサービスが受けられてとても良かったというので、少し奮発してクラブルームに一泊することに決定。
ちなみに、妻の誕生日にかこつけて自分が泊まりたいだけなんじゃないのかというツッコミはご遠慮願いたい。
当日。午前中は家でのんびりして、昼頃マリーナベイサンズへ。
通常のチェックイン/アウトカウンターはこの人だかり。
人だかりを横目に少し進むと噂のVIPチェックインカウンターを発見。
その手前に日本語専用デスクがあってがら空きだったのだが、せっかくなのでVIPチェックインカウンターでチェックイン。
手続きしている間、家族はミネラルウォーターをもらって椅子で一休み。
チェックインは15時からと聞いていたので荷物だけ預けようと考えていたのだが、13時でも問題無くチェックイン出来た。
ベッドが1台なのでエクストラベッドを頼んだところ、部屋のソファがベッドになるので追加費用は不要とのこと。
案内された部屋は49階。
広々とした部屋に、窓から広がる絶景。
子どもたちは早速ベッドに飛び込んだり走り回ったりして大はしゃぎ。
荷物を運び込んでもらって、ソファーベッドのベッドメイクもしてもらった。
ちなみに、事前調査ではタオルで作られた動物がベッドの上でお出迎えしてくれるという情報もあったのだが、アーリーチェックインだったためか特にそれらしきものは無かった。
少し休憩してから水着に着替えて、早速屋上のインフィニティプールへ。
インフィニティプール
インフィニティプールはマリーナベイサンズ宿泊者限定の屋上プールで、プール入口でルームキーをかざすと入場出来る。
既に多くの人で賑わっていたので、空いているベンチを探すのも一苦労だった。
タワー3寄りの一画に陣取ろうとしたところ、そこは大人専用のプールだと注意されてしまった。
どうもタワー3寄りのプールは大人専用、タワー1寄りのプールは子ども用、中央のプールは制限無しのプールのようだ。
改めて中央のプール近くのベンチに陣取り、早速プールへ。
プールの水をかき分けてプール際へ行くと、眼下に絶景が広がる。
しばらくプールで泳いだり、絶景を堪能したり、プール際でインスタ映え写真を撮るべくポーズを取っている美女に目を奪われたりして時間を過ごした。
そうこうしている内に小腹が空いたので、部屋に戻って着替えた後Club 55へ。
Club 55でアフタヌーンティ
55階にあるラウンジ「Club 55」では、クラブルーム以上の部屋の宿泊者は無料(大人2名まで無料/追加分は大人175ドル、子供22ドル)でアフタヌーンティ(午後2時~4時)、イブニングドリンク(午後5時~7時)、朝食(午前6時30分~11時)が楽しめる。
入り口で部屋番号を伝えると案内してもらえるのだが、全面ガラス張りで絶景を見ながら食事を楽しむことが出来るのがポイント。
やはり窓際の良い席から埋まっていくようなので、早目に行くのが良さそう。
アフタヌーンティはサンドウィッチにポテトチップスなどの軽食やケーキ、ドリンク類が提供されており、ビュッフェスタイルで楽しめる。
絶景を見ながら軽食を食べ、紅茶を飲んで優雅な一時。
食後はマリーナベイサンズに併設されているショッピングモール「Shops at Marina Bay Sands」で妻にショッピングを楽しんで頂いた。
奥様がショッピングを満喫している間、子供と一緒にモール内の水路を進むゴンドラ「サンパン ライド」(マリーナベイサンズ宿泊者は2割引)に乗ったりして過ごした。
部屋に戻ると
部屋に戻ると誕生日ケーキが置かれていた。
予約時に妻のバースデイであることを伝えたからだろう。
子供はチョコレートが嫌いなので、妻と2人で美味しく頂いた。
続きます。