コンドミニアムのハロウィンパーティに申し込んでみた
10月下旬、コンドミニアムに住み始めて間もない時期だったが、コンドミニアムの掲示板にハロウィンパーティの案内があった。
事前に申し込んで会費を支払うと、パーティ当日にお菓子を貰えるというので試しに申し込んでみた。
仮装パーティとのことで、妻が娘2人の仮装衣装の用意を張り切っていた。
どんなパーティなのか楽しみに過ごし、ハロウィンパーティ当日を迎えた。
お隣から頂いたケーキ
ふいに玄関ベルが鳴り、出てみるとお隣の奥様が。
ハロウィンなのでケーキを作ってみたと、ケーキのお裾分けだった。
目玉とかぼちゃのカップケーキ。
素人が作ったモノとは思えない作品で食べるのが勿体無いほどだったが、娘は甘い物が苦手なので妻と1つずつ頂いた。
味は・・・うん、奥様が「甘すぎるかもしれないから気をつけて」と仰っていた通り、お茶か何かがないととても食べられないほどの甘さとしょっぱさで、奇抜なお味だった。
それでも、ご近所のコミュニティに受け入れて頂いている事が感じられて嬉しかった。
来年は我が家もケーキを作って、お裾分けしたい。
もののけ姫のサンとエボシ御前
使い古しの衣類とダンボール工作で妻と娘が作ったのは、もののけ姫のサンとエボシ御前の衣装。
サンのお面は娘のお手製で、それ以外は妻がせっせと作ったものだ。
2人ともご満悦の様子で、剣を使った殺陣のマネをして映画のシーンの再現していた。
次女の短剣はよだれですぐにへたってしまったのだが。
ハロウィンパーティ
パーティが始まる午後7時になり、会場であるコンドミニアムのバーベキューピットへ向かうと多くの仮想した子どもたちでごった返していた。
事前に購入したチケットでホットドッグやお菓子をもらい、小腹を満たす。
長女は小学校の友達を見つけて、剣で殺陣ごっこをしたり、縄跳びをしたりして一緒に遊んでいた。
コンドミニアムのイベントルームを使ったお化け屋敷もあったのだが、娘が怖がったので参加出来ず。
来年は、喜んでお化け屋敷に入るくらいの勇気を付けてもらいたいものである。
パックマンの仮装をした人もいて、見ているだけでも楽しめた。
そうそう、チケットと交換するお菓子の他に、各家を「トリック・オア・トリート」と言って回り、お菓子をもらうイベントもあると小耳に挟んだ。
どの家でお菓子をもらえるのだろうと思っていたのだが分からず、帰りのエレベーターに乗り込んだ時に張り紙に気がついた。
なんと午後6時から午後7時30分までの開催であったようで、すでに終わってしまっていた。
長女にはなぜ気づかなかったのかと文句を言われたのだが、もともとのイベントの案内には午後7時からとあったし、エレベーターを降りる時には人が大勢乗っていて気づかなかったのだからしようがない。
来年のハロウィンイベントでリベンジすることを娘と固く誓ったのだった。