南禅寺から北上して禅林寺へ
南禅寺を堪能した後、北上して永観堂として有名な禅林寺へ向かった。

浄土宗西山禅林寺派の総本山とのこと。
浄土宗は鎮西派と西山派に分かれ、西山派はさらに3つの宗派に分かれているようで、浄土宗の4つある総本山のうちの1つということのようだ。
調べている中で「宗派」について気になったのでさらに調べてみると、戦前に公認されていた「十三宗五十六派」という定義があるようで、本山もそれぞれの宗派毎にあるようだ。
「大本山寺院一覧」を見ると、やはりほとんどの本山が京都に集中しており、京都の凄さを改めて感じる。
永観堂というのは通称のようだが、中興の祖である永観に因んでいるそうだ。
とにかく広い禅林寺

各建物が渡り廊下で繋がっていて、順路に従って進んでいくが、とにかく広くて階段が多く、まるで迷路のようだった。
渡り廊下を心地よく流れる風を感じながら、仏閣と周囲の色鮮やかな緑のコントラストを堪能することが出来た。
御本尊のみかえり阿弥陀如来を拝んだが、確かに正面を向いていない仏像を見たのは初めてかもしれない。
途中の水琴窟では一足早く涼しげな音の風情を楽しみ、中庭では蛙の鳴き声が聞こえ、声の主探しを娘と楽しんだ。
御朱印

最後に御朱印を頂いて、禅林寺を後にした。
「秋はもみじの永観堂」と言われるほど紅葉の美しさが有名だそうだが、深緑の季節もとても清々しいものだった。
今回は時間切れで境内の散策までは出来なかったのだが、次は秋に紅葉の中を散策してみたい。