昨年は夏休みが取れなかったのだが、今年はちょうどプロジェクトの合間だったのでしっかり夏休みを取ることが出来た。
子どもが生まれてから、毎年夏休みは静岡の実家に帰省することにしている。
妻の実家も自分の実家から車で1時間程度の距離なので、2日ずつそれぞれの実家に(娘が)泊まるプランで新幹線に乗って帰省。
ところが妻は体調不良(帰省するときはいつも体調を崩している気がする)のため、妻の実家で安静にしていてもらうことに。
ブルーベリー狩り
自分の実家に着いて早々、「親戚がやっているブルーベリー畑でブルーベリー狩りをやってみないか」ということで、両親と娘とブルーベリー狩りに向かった。
ブルーベリー狩りは娘も自分も初めての体験だったが、娘でも簡単に摘めて、食べてみると甘くて美味しく、摘んでは食べ、摘んでは籠に入れる作業を夢中で繰り返した。
中にはまだ熟しておらず酸っぱいブルーベリーもあったがジャムにすれば問題ないらしく、気にせず摘んでいるとどんどん籠にブルーベリーが溜まっていく。
娘も時折見かける蜘蛛に怯えながらも頑張って摘んでいたが、持ち前の食わず嫌いをここで発揮してしまい、結局1つも食べなかった。
毎朝食パンにブルーベリージャムを塗って美味しそうに食べているにも関わらず、ブルーベリーの実を食べるのには抵抗があるらしい。
1時間ほどで籠いっぱいになり、切り上げることにした。
これらは、実家でジャムになるそうだ。
都会ではなかなか体験できない、自然との触れ合いを早速堪能出来た。
手持ち花火
夜は、用意してくれていた花火セットで手持ち花火を楽しんだ。
これも庭が無かったり、公園でも花火禁止だったりする都会ではなかなか気軽に楽しめない風物詩ではないだろうか。
それにしても、火が着いてちょっと花火が噴き出したらすぐに消えてしまう。
昔はもう少し長く花火を楽しめていたような気がする。
それが思い出補正というやつなのか、実際に火薬の量が減っているのかは定かではないが。
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