書きなぐるブログから読んでもらいたいブログへ
ブログを立ち上げて1ヶ月半が経った。
大体2~3日に1回のペースで更新を続けられており、熱しやすく冷めやすい自分としてはよく続いているなと我ながら驚いている。
最初は単なる日記の延長で、Facebookから友人が生存確認に来てくれればそれでいいかなと考えていた。
ところがブログを続けていくにつれて、貴重な時間を割いて読んでくださっている奇特な方々にとって、少しでも読みやすかったり、1つでも得るものがあるような内容にしたいと思うようになった。
最近は章立てや副題を考えてみたり、参考情報を探してリンクを貼りまくったり、自分の経験や考えを散りばめて問題提起をしてみたり、ただプリキュアのDVDが貰えなかっただけの内容を無理やり膨らめてみたりと、いろいろと試行錯誤しながら時間をかけて書くようになってきた。
そうなると、せっかく一生懸命書いているのだから友人だけでなく他の人にも読んでもらいたいと思うようになる。
深みにハマる典型パターンである。
「にほんブログ村」に登録してみる
見知らぬ誰かに読んでもらおうと考えた時にすぐに浮かんだのは、妻が愛用している「にほんブログ村」だった。
妻が自分のブログのカテゴリーランキングに一喜一憂したり、興味あるカテゴリーの上位のブログを読み漁ったりして楽しんでいたのを見ていたので、この機会に自分もやってみようと思った。
妹の真似をして始めた御朱印といい、自分は結構周りの人に影響されやすいのかもしれない。
登録にあたって悩んだのがカテゴリー。
このブログは特に決まったテーマもなく、ブログの名前が何も思い浮かばなかったから「Untitled(名無し)」にしたくらいなので、このカテゴリー選定は結構悩んだ。
何しろ9,000以上のカテゴリーから1~3つ、自分のブログに合うカテゴリーを選択しないといけないのだ。
いろいろ悩んで、とりあえずブログ立ち上げを思い立った動機である「御朱印」と、無難に「30代サラリーマン日記」の2つのカテゴリーに登録した。
おかげでちらほらと人が来てくれるようになり、カテゴリーランキングも思いの外上位に位置するようになり、ささやかながら喜んでいる。
ブログ村のカテゴリーランキングはブログからブログ村へのアクセス数でカウントされているようで、いつもブログ村のリンクを押してくれている奇特な方々のおかげと感謝しております。
「にほんブログ村」の「注目記事」の謎
ところで、「にほんブログ村」には「注目記事」という機能がある。
注目記事は「記事単体」を対象として注目に値する記事を複雑な基準で評価し、ランク付けしているらしい(選定基準は未公開)。
最近、この「注目記事」に私の書いた記事がほとんどランクインしていることに気付いた。
昨日は、前回、前々回に書いた記事が、9000サイト以上登録されている「サラリーマン日記ブログ」の注目記事1位と3位になっていて大変驚いた。
近所の神社の記事と、プリキュアのDVDをもらい損ねた記事が注目記事というのは、書いた本人が言うのも何だが明らかにおかしい。
アクセスもそんなにあるわけではないのに、一体何を基準に選定されているのだろうか。
疑問に思って調べてみたが、同様に疑問を持った記事の数々やブログ村の運営とユーザーとのやりとり(無料サービスのユーザーに過ぎないのにこの態度はどうかと思うが)は見つかったが、結局結論は得られなかった。
疑問を呈する記事の数々
いずれにしても一生懸命書いた記事を注目記事として取り上げて頂いているのは嬉しいし、期待して見に来て下さった方々にとって何かしら得るもののある記事を書いていきたいと思う。
にほんブログ村の登録以外にも、TwitterやFacebook、はてなブックマークなどのソーシャルメディアとの連携をしてみたり、表示をオシャレにしてみたりしたのだが、これもいろいろと試行錯誤があったので別途記事にしたいと思う。